榎本事務所様「小説講座オンライン」のデザイン・設計・SEO・コンテンツサポート等

サイト概要

クライアントについて

  • 事業:編集プロダクション/作家事務所/創作指導
  • 業界・業種:出版・編集プロダクション

サイトについて

受注の経緯

昨年(2020年)6月中旬にお問い合わせフォーム経由でご連絡をいただいたのが榎本事務所様とのお付き合いの始まりです。約100社に対して見積もりの問い合わせをしたとのことで、具体的な返答があった中から数社にしぼって検討し、最終的に当社を含む3社のコンペとなりました。

そんな中で当社の提案内容を気に入ってもらい、他社提案の内容精査や広告予算の立て方等の相談を受けているうちに一定の信頼を寄せていただき、当社の受注が確定的になっていったと記憶しています。(岡部)

お客様のご要望・思い

お客様のご要望

最初のお問い合わせ内容は下記のようなものでした。

  • 小説家になりたいが、何から始めていいかわからない、なかなか完成に至らない、自学自習に限界を感じている、通学に抵抗がある、といった方々に当小説講座の存在を知ってもらいたい
  • 自社でオウンドメディアを約1年運営していたが、アクセス・収益ともに伸び悩んでいる
  • 小説講座を成功させるために、ぜひデザインやSEOなどのアイデアを提供してほしい

お客様の声

お見積りいただいた金額は他社と比べると高い方だと感じましたが、お見積り時の説明が非常にわかりやすく、安心感もあったので、貴社への発注を決定しました。
制作スタート後もこちらの質問にわかりやすく回答してくれたため、不安はありませんでした。
本案件以外にももう一件すぐに発注し、そちらについても満足しています。

ご要望を反映したデザイン・設計のポイント

国内のエンターテインメント文学を扱ったWebサイトであり、対象ユーザーは「日本語による豊かな文章表現やテクニックを身に着けて小説を書き上げたい人」です。その中で情報格差や視覚の格差を生まない「ユニバーサルなデザイン」を心がけました。

サイトを訪れるユーザーは若い世代ばかりでなく、社会人生活を送りながら小説のプロを目指す年配の方々も含みます。それゆえに全年齢に好まれ、視認性、可読性、アクセシビリティといったポイントを押さえる必要がありました。

さらに講座への信頼感を揺るぎないものにするため「清潔感」も意識し、豊富な受賞・デビュー実績も見やすい位置にレイアウト。TOPページで早々に「オンライン型の小説家養成講座」であることと、時代小説作家で代表の榎本秋氏と鳥居彩音氏のプロフェッショナルとしての活動を明示し、サイトの信頼性や権威性を醸成する作りに。また「講座申し込み」というコンバージョンに至る導線も強力に意識して設計しました。(岡部)

PCデザインキャプチャ

榎本メソッド小説講座オンラインのPCページキャプチャ

制作について

当社担当者

  • 営業制作窓口・サイト企画・設計・デザイン・コンテンツ設計・Web+SEOディレクション:岡部
  • 営業窓口(初期):川崎、佐藤
  • コーディング:蛯谷
  • WordPress開発:岡部、蛯谷
  • コンテンツディレクション・コンテンツ企画:天野
  • 執筆・校正:天野、三輪、橋本
  • 事例ヒアリングメンバー:岡部、蛯谷、天野、三輪(聞き手・編集:立見)

コンテンツの位置づけと当社チームの関わり方

当社コンテンツチームは代表の榎本秋氏と鳥居彩音氏監修のもと、コラム制作にも携わりました。小説家を目指す中高生から、社会人として働きながら公募受賞を目指す方々に向けた「無料公開講座」をコラムとして公開しています。小説家として始動するための実践的な講評は、講座申し込み後に個別に受けられる形です。

11月30日にサイト本体の公開を迎えたことで気持ちの上では一段落しましたが、さらに全力疾走を続け、1月末には無事全コラムを公開できました。(岡部・天野・三輪)

SEO・UX等の技術について

榎本事務所はこれまで多くのエンターテインメント小説家を輩出した「育成機関」としての実績が豊富です。小説家志望の方々にとって非常に有益で実践的なノウハウを多数保持しており、その専門知識をWebコンテンツとして広く世の中に発信することは、社会的な意義があると確信しました。

私たちSSCの使命は「より多くの人に、より良い情報を知ってもらい、より良い社会を目指す」です。「より多くの人に」コンテンツを届けるためには、SEO技術を“適切に”駆使しなくてはなりません。お客様と関係メンバー全員でSEOやUX(ユーザー・エクスペリエンス)の共通認識を持つため、下記のようなポイントを会議等でたびたび共有させていただきました。

  • 「検索意図(インテント)に沿った記事内容」が大前提。やみくもに検索順位の上位表示だけを目指すのは無意味である
  • SEOとともに、ユーザー体験の充実やコンテンツへの満足度といった「より良いUX」を必ず意識して設計・執筆すること
  • アクセシビリティはもちろん、読了率・コンバージョンも意識して設計・執筆すること

お客様から得た制作上の気づき

Web制作やSEO等のWebマーケティング技術に対しては、全幅の信頼を寄せていただいていたので、「期待以上のモノを作りたい!」という意欲につながりました。

コンテンツ制作に関していうと、エンターテインメント文学という専門領域の知見が非常に豊富なお客様とのお付き合いだったので、ライター陣は普段以上に緊張したはずです。文章表現に対しても詳細なアドバイスと知見をご提供いただき、大変多くの気づきがありました。

こうした一連の制作過程が、コンテンツチーム全体のスキル底上げにつながったように思います。私たち自身のコンテンツビジネスに即活かせる有意義な内容を、クライアントから無償で指導してもらえる機会はそう多くありません。「一粒で二度も三度も美味しい」制作業務でした。(岡部)

コロナ禍の打ち合わせで気をつけたポイント

クライアントの事務所がある練馬区大泉町には、当社から2〜3人のメンバーで3回ほどお邪魔しました。公共交通機関を利用する場合、西武石神井公園駅か東武・地下鉄成増駅が最寄りで、どの駅からも少し距離があります。さらに長時間の電車・バス移動は感染リスクにもなり得るので、岡部が運転する車での移動を選択。ほとんど窓を開けっ放しで走行し、空気感染予防にも注意を払いました。

リモート打ち合わせ時もZoom(Web会議ツール)を使って、打ち合わせスペースが密になるのを避け、複数人が同席する場合は、マスク着用と手指の除菌、換気を徹底しました。(天野)

クライアントとのコミュニケーションで気をつけたポイント

ご連絡の主体はチャットツール、会議はWeb会議ツール、進行管理表としてGoogleスプレッドシートなどを利用していました。お客様とはオンラインで非常にスムーズなやりとりができ、コミュニケーションロスも少なかったように思います。

Web会議に同席したメンバーに対してお客様からいつも優しくお声がけをいただき、大変励みになりました。密な関係性と良好な雰囲気を維持できたことで、一つひとつの作業精度も高まり、業務も捗ったように感じます。(三輪)

チーム体制による業務で気をつけたポイント

コロナ禍で変則的な通勤状況にあり、遠隔地に住む完全リモート勤務のメンバーもいるため、社内でも一堂に会したことはありません。会えないことで齟齬を生まないよう、下記のような工夫をしました。

  • 先方担当者、各部門リーダー、ディレクター、ライターなど、全関係者が進行状況をひと目で把握できる「進行管理表」を制作
  • 別の執筆担当者が作った構成案から誰でも執筆できるよう執筆様式を統一
  • 社内にて当媒体の「表記統一管理表」を作成。クライアントからご指摘を受けた漢字・ひらがな・表現・表記などをまとめ、ディレクター・ライター全員でいつでも共有できるようにした

当社制作内容

  • サーバー初期設定
  • SSL設定
  • CMS(WordPress)初期設定
  • 独自テーマ作成
  • 公開講座投稿・表示機能
  • ECシステムとの連携

使用技術

PHP/JavaScript/HTML/CSS

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