マーケティングには必要不可欠!ターゲティングとは?|かんたんWebマーケティング#3

みなさん、お久しぶりです。インターン生の土居です。本日は、マーケティングの基本手法であるターゲティングについて書こうと思います。

ターゲットの選択

ターゲティングとは、「物を売るためにターゲットを絞る・狙いを定める」ことです。供給が需要を上回った現代では必要不可欠な戦略ですね。従来のターゲティングはというと、主にデモグラフィックを用いたマス広告であったそうです。確かに、このデモグラフィックが適切な場面はあると思います。(例:就活生に対するスーツ宣伝ハガキ・成人式の振り袖案内など)

しかし、確実なユーザーのプロフィールに基づいたもの以外の場面において、この手法は送り手からの一方通行な感じが否めません。ある層をターゲットとした広告を打ったと送り手が満足したとしても、実際にその広告に接触した人の特性・反応が不明なままだからです。

*デモグラフィック:人口統計学的な属性データ。性別、年齢、居住地域、所得、学歴、家族構成など。

初回でもお話しした通り、ネットの普及に伴い、主流であった『マス広告』以外にもWeb上に様々な広告が登場しました。アフィリエイト、リスティング、ソーシャルメディアなど、実に多種多様な手法が存在します。これらの変化を一言で表すと、「主導権が受けてである消費者へ」ということです。これからの時代は、この前提を踏まえた広告の設計が広告主には求められるでしょう。

効率的なターゲティングへ

「主導権が消費者へ」というのは、消費者である我々が必要な情報だけを得るということです。その点でWebはまさに最適なツールといえるでしょう。必要な情報を個別に提供するためには、各消費者に対して動的かつ最適化されたページが必要となるからです。

この各消費者のために最適化されたページとして代表されるのが、Amazonやzozotown、楽天、価格.comなど近年成功をおさめた通販サイトでしょうか。

zozo
zozotownから最近送られてきたメール

また、個別に最適化された広告として忘れてはいけないのが、バナー広告です。これは、広告の配信側から考えても非常に効率的な手法でしょう。インターネット広告の画期的なところは、“消費者ごとのブラウザによって広告の内容をすり替えられる”ことです。理由としては、

  1. コンテンツ用のWebサーバーとは別の「アドサーバー」の存在
  2. アドサーバーがブラウザのクッキーファイルにIDをふる
  3. クッキーファイルのデータ分析

が挙げられます。

*アドサーバー:宣伝対象の商品ページとは別に、バーナー等の広告画像のみを配信するサーバー

*クッキーファイル:消費者のコンピュータ上に、サイトの訪問回数やブラウザの種類等のデータを一時的に保存したファイル

まず、1つ目の「アドサーバー」がコンテンツ用のサーバーと別に存在することで何が良いかというと、閲覧ページのコンテンツ内容に関わらず、ブラウザ(消費者)に適した広告を配信できるという点です。私の場合はマ◯ナビ、リ◯ナビ、各留学サイトが頻繁に出てきます。(一応就活生なので;;)

次に、クッキーファイルにIDをつけることで、「どんなサイトにどの程度訪問しているか」というブラウザの個性を把握した上での広告配信が可能になります。さらに、クッキーファイルを分析していくことで、Web上で似た動向を示したユーザーに対して広告を配信することが可能となります。

かんたんにまとめると……

これまでの内容を簡単にまとめると(要点がわかりにくくてスミマセン::)、

“広告の対象がアバウトな枠組み(デモグラフィックなど)から、趣向が限定された個人へ”

ということです。これこそが、現代の基本的なターゲティングの考え方でしょう。

長々とお付き合いいただきありがとうございました。

最近のターゲティングの精度、すごいですね。顧客の情報を調べていると、関連する情報がうまいこと刺さってきます。
いやしかし、FXや美容整形の広告が入り乱れてた時期は、我ながらカオスだったなぁ……

オカベ