Google Adwordsって何？｜いまさら聞けない！リスティング広告

2013.11.22

こんにちは。松本です。

人生で初めてブログを書き始め、早くも5回目です。知らない誰かがこのブログを読んでくださっていることに喜びを感じます。まだ、コメントはいただいてませんが、いつか「役立ちました」とか、「サンキュー」とかコメントこないかな〜と夢見ながら今日も更新します。

入社して３週間、色々な仕事に関わるチャンスが増えてきました。私が入社前までに抱いていたweb制作会社のイメージは「ページを作る」。私も、「作って作って作りまくる人になるんだわ。」って思っていました。しかし、「ホームページ作っただけで、そのページに閲覧者がいっぱい来てくれる。」なんてことはありえないんだと、知りました。それは、そーですよね、情報が溢れている時代にいかに、そのホームページに来てもらうようにするか？というのが大事になってきますよね。

皆様、Google Adwords（以下、Adwords）って利用したことありますか？
Google AdWords – Google のオンライン広告プログラム

もちろんWEBに携わるお仕事されてる方や、ホームページお持ちの方はご存知かと思いますが、このAdwordsをうまく利用することで、ホームページへのアクセス数増加が望めます。もちろんそれだけではなく、ご商売をされていらっしゃる方は、商売繁盛へとつながっていきます。今回は、この『Adwords』がどんなものなのかを簡単にご説明します。

Google検索を活用して関心のあるユーザーにアピール

いまや、Google検索を利用したことのない方を見つけるのが難しいくらい、検索エンジン優等生のGoogle。このGoogle検索結果画面の右側や上側に、ユーザーが入力したキーワードに応じた自社広告を表示出来ます。ユーザーが広告に興味を持ちクリックすると広告主のWEBサイトへ誘導することができるのです。このクリックがされた段階で料金が発生します。

「WEB制作」で検索してみると……

adwords01
こんな風に広告出てきます。

「スマートスタイルコンプレックス」で検索してみると……

adwords02
何も出ません。ちーん。
これは、余談です。

そりゃ出ないよ。
逆に、出たら怖いよ。
うちの社名で誰かが出してるってことだからね……

オカベ

地域をしぼって効果をアップさせられる！

単にクリック数が増加してもそれが、成約、また目的達成につながらなければ意味がありません。また、業種によってエリア外のお客様のアクセスなんてこともありえます。例えば、「出前いたします!」というお寿司やさんがいらして、出前地域外のお客様からクリックされても困ってしまいます。広告が表示される地域を絞ることで、より広告の効果をアップすることが出来るのです。

予算を自由に設定出来る身近な広告

広告は高そうなイメージがあります。しかし、Adwordsは低価格で効果的に広告を持つことが出来ます。個人事業主さまであれば平均30,000円〜50,000円くらいで広告を持てます。ちなみに、１日ごとに予算設定ができますので、それも魅力の一つです。

参考サイトにしたサイト
ゼロからのAdWordsご利用ガイド

本当に基本の「基」の内容ですが、『「ホームページはあるけどどう活用しようか悩んでいる。」とか、お客様を増やしたいけど、どうしたらよいか分からない。」という方、ご相談ください！』っていう宣伝になってしまいました。でも本当に、サイトは運用のところが大切なんですよね。

文字を書いたらお腹が空いてきました。寒いので、お鍋を食べたい松本でした。

基本の「基」の一画目の半分ぐらいかな。
Google Adwordsを例に書いてます（読み返すと、なんかAdwordsの宣伝みたいだ……）が、今回の内容はリスティング広告全般に言えることばかりです。
広告のターゲット層によって、Yahoo!プロモーション広告とか、SNS広告とかと使い分けられるとベストですね。（この層はGoogleよりYahoo!使ってるよね、とか、この広告はSNSと親和性高いよね、とか……）
でもこのリスティング広告、効果をきちんと出すためには、毎日の運用が本当に重要だったりします。適当に運用していると、あっというまに予算が消えて、何にも効果が出てないなんてことも……それ専門の業者さんがいるぐらい、運用が難しいのです。
マクロな目線で書いてある、こっちの記事（かんたんWebマーケティング#1. 今更聞けないWebマーケティングの基礎）も合わせてどうぞ。

オカベ