【メルマガ】Web経由の購入・申込み・資料DLを増やす!CVR改善チェックリストを活用しよう
2021.02.03
(この記事は2021年2月3日に配信されたメールマガジンを再掲載したものです)
SSC代表の佐藤です。
「Web広告に費用をかけているが、思ったほど効果が出ない」
そんな方のために、今回はCVR改善の重要性についてお話しします。
ブログで詳しい内容を読む→ 購入・予約・問合せ等のコンバージョン率(CVR)を改善するチェックリスト
Web広告の効果が思わしくない場合、CTR(クリックスルーレート)とCVR(コンバージョンレート)のどちらに原因があるかをまず見極める必要があります。
クリックされる回数が少ない「CTRが悪い」場合は、バナーのデザインやコピー文などの小規模な制作物を改善して再出稿すれば事足りますが、問い合わせや資料ダウンロード等のCVRが良くない場合は、広告用LP(ランディングページ)やサイト全体の設計を一から見直す必要があります。
そこでコンバージョンレート向上のためのチェックリストを3つ作りました。「デザイン・設計面のチェックリスト」と「営業面のチェックリスト」「コンテンツ面のチェックリスト」の3種類あります。CVR改善にぜひお役立てください。
デザイン・設計面のチェックリスト6つ
- Web上に予約や問い合わせフォーム等を設置しているか
- ゴールページの設定やコンバージョンの計測は正確にできているか
- コンバージョン時のページ遷移は適切か
- 予約・問い合わせ・申込み・購入ボタンやリンクテキストは視認性が高いか、クリックしたくなるような魅力的なものになっているか
- ボタンやリンクがわかりづらい場所にないか、遠い場所にないか、ボタンより目立つものは存在しないか
- PC・スマホ・タブレットなど、すべてのデバイスに対応したレスポンシブデザインを実施しているか
営業面のチェックリスト6つ
- 予約・申し込み・問い合わせ対応の担当者が自社サービスをしっかり理解しているか
- コンバージョンが「電話問い合わせ」だった場合、対応窓口の体制は整っているか
- 対応・商品提供のスピードが遅くないか
- 問い合わせ顧客の本来の要望・問題点を担当者がしっかりくみ取れているか、適切な提案が適切なタイミングでできているか
- 成約までの過程で顧客のテンションが落ちる要因を担当者が与えていないか
- サイト上の案内と実際のサービス内容にギャップはないか、イメージが良すぎないか、営業努力でギャップは埋まるのか
コンテンツ面のチェックリスト6つ
- 売り物であるサービスや商品とコンテンツの内容がかけ離れていないか
- 予約・成約・購入のテンションを落とすようなネガティブな内容になっていないか
- 本文中の適切な箇所でゴールへのボタンやテキストリンクが貼れているか、またはリンクが多すぎないか、誤クリックさせる構成・レイアウトになっていないか
- テキストリンクの場合、魅力的な内容の端的なテキストになっているか
- コンテンツで提起した問題や願望の解決策として自社のサービス・商品を提示できているか
- ゴールページのリンクミスなどがないか
これらのチェックリストについて下記ページで詳細に解説しています。
購入・予約・問合せ等のコンバージョン率(CVR)を改善するチェックリスト
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