コードスニペットでクリック率の高い広告文を作成する方法|Adwords学習Vol.1
こんにちは。
ご無沙汰してます。松本です。
ありがたいことに、お正月明けから、取り組まなければならない多くの課題があり、大学受験の時以来のお勉強をしていますが、目に見える成果が帰ってくると本当に嬉しいものです。
その1つが、リスティング広告です。
まだ、成果とよべる程のことではないのですが、手探りで運用していくうちに見つけたことがありましたので、ここにちょっと書いておきますね。
ちなみにこの広告は弊社で販売している商品の事例です。
リスティング広告を掲載するにあたって、やはり一人でも多くの方に商品を知ってもらいたいという気持ちがあります。特に、一般的に認知度の低い商材にいかに目を向けてもらうのか、は大事なポイントです。『どんな時人は検索するのだろう』そして『どうしたら興味がわくのだろう』と考えた時、『検索したワードの含まれている商品になら目を向けてくれるだろう。』と思い、Adwordsのマニュアルを調べたら、こんな方法があったのです。
効果的なテキスト広告作成のヒント>広告の文中にキーワードを含める
ユーザーの検索語句と一致している単語は、広告内でも太字で表示されます。キーワードとして登録した語句を広告文に含めると、ユーザーの注意を引き、ユーザーが探している情報に関連する広告であることを視覚的にアピールできます。
そうです。ユーザーが検索したワードに応じて、広告文が表示されるのです。
詳しくは、『Googleのマニュアル』を見ていただくとして、簡単に説明しますね。
広告文中に
コード スニペットの形式: {keyword:代わりの広告文}
を入れ込むのです。
こうすることで、『代わりの広告文』の箇所にはその都度、設定されたキーワードが表示されるようになります。
例えば、もうすぐ節分なので、
広告見出し:節分には{keyword:恵方巻き}
表示 URL: www.example.com
広告文 1: お取り寄せ人気ランキング1位!!
広告文 2: あの有名店からお届け送料無料
とか設定して、{keyword:恵方巻き}の部分には『人気 恵方巻・有名 恵方巻・取寄せ 恵方巻・うまい 恵方巻』とかって検索ワードに応じて切り替わってゆくのです。
ちなみに、字数オーバーのキーワードは表示されず、その場合は代替え入力してる『恵方巻き』が表示されます。この方法を試してみたところ、クリック数とクリック率が右肩に上がっています。
こんな感じです。
まだ、運用開始して間もないのでそれ以上にどんな効果がでてくるのか楽しみにしています。数学がとにかく苦手分野でしたが、広告運用はその先に人がいると思うと、数字やグラフをなんとか読み解こうとするものです。自分でも新発見です。これからまた情報収集をかさねて、お知らせ出来ることが出てくると思いますので、そしたらPart2と題して書きますね。
松本氏、隣でウンウン唸りながら頭を捻ってます。頑張れ〜
広告文って、ある程度セオリーみたいなものはあるけれどそれだけじゃダメで、商材に最適化しないと効果出ませんからね……
オカベ
松本
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