右肩上がりのサイト流入に伴い会員数増加を実現!SSCの手厚いサポートに満足
公益社団法人 全日本不動産協会 埼玉県本部 様
公益社団法人 全日本不動産協会様は、1952年6月10日「宅地建物取引業法」が初めて公布されたのを機に同年10月に設立した、不動産業者の全国組織です。
業界最古の歴史を誇る全日本不動産協会は、宅建業者約1,750店(令和2年3月)が加盟しており、全国47都道府県に地方本部があります。そして当社スマートスタイル・コンプレックスは、Webコンサルティング会社として、そのひとつである埼玉県本部様に以下のようなサービスをご提供しております。
今回は、数あるWebコンサルティング事業社の中から当社を選んだ理由やこれからの展望について、公益社団法人 全日本不動産協会 埼玉県本部 副本部長である、細野 輝人様にお話を伺いました。
全日本不動産協会とは
ー 全日本不動産協会では、どのようなことを行っているのかご説明いただけますか?
全日本不動産協会では、次のようなさまざまな活動を行なっています。
- 国内外の不動産に関する調査研究および情報の収集。ならびにそれらを通じた政策提言・情報の提供・出版物の刊行
- 宅地建物取引業に従事または従事しようとする者に対する、研修・講習・指導
- 国民に対する不動産取引に関する知識の普及・啓発・指導・助言
- 不動産に関する会議・講演会等の開催
- 災害の被災者その他社会的弱者の支援、または地域社会の健全な発展に資する啓発活動・支援活動その他の社会貢献活動
- 会員の利便または相互親睦を目的とする事業
我々は、「不動産業は産業の基盤であり、土地や宅地建物の供給および流通が国民生活の根幹をなす」と認識しています。そのため、消費者の安全と公平を確保してその有効性を促すなど、社会への貢献と業界の健全な発展に寄与するよう活動しています。
みなさんのお役に立ちたい!という気持ちで協会活動を
ー 活動は多岐に渡りますね。協会の役員の方々は、みなさんご自身の不動産会社などを運営しながら協会のお仕事もされているとお聞きしました。大変ではないですか?
そうなんです。とても忙しいんです(笑)
そのため、会社の仕事は私が居なくてもまわるように準備をしっかり行ってから、協会の仕事に取り掛かるようにしています。
休みを取れないことも多いのですが、不動産業の活性化につながり、みなさんのお役に立てるならと思い、役員を引き受けさせていただいているんです。
ー 細野副本部長が全日埼玉との関わるきっかけとは、どのようなものだったのでしょう
私が経営する不動産会社は、開業して今年で20年になります。リフォーム会社でスタートしたのですが2年後には不動産業に切り替えました。その後、子ども達が大学を卒業し社会人となったことで、のちのち会社を継いでくれたら…という気持ちにもなり、それまでの個人免許から法人免許に変更したんです。
変更の時は悩みましたね。宅建業免許には「免許番号」が付与されていて、免許取得の際は「埼玉県知事(1)第○○○○○号」といったように表記されます。そして、その数字は免許を更新するたびに、2…3…と増えていくのです。しかし個人免許から法人免許に切り替えると(1)からの再スタートとなってしまいます。つまり、業歴が浅いと思われてしまっても仕方がない状況となってしまうのです。
しかし私は思い切って法人免許に変え、(1)から始めることにしました。それがいまから7年ほど前のことで、現在は(2)になっています。(アットハウス株式会社 – 熊谷市)
ー 自社がありながら協会のお仕事もされているなんて、頭が下がります
やはり「人の役に立てるなら」という思いが強いからでしょうね。全日不動産との関係は、2007年ごろが最初だったかと思います。ある支部の役員から声をかけていただき、お役に立てるならとお受けしたのがきっかけです。その後支部の役員を任命され、埼玉県本部に来たのが2013年ごろになりますでしょうか。
2019年には総本部の監事となり、全国にも出させて頂くようになりました。多い時は、月に10日ほど協会に来ています。協会に出るためには、朝早く起きて自社の仕事を行っていますが、もう何年もやっていることですし、会社はある程度息子に任せられるので安心です。
ー そうすると休日がほとんどないのでは?
6月のお休みは1日だけでしたね。ちょっと出かけたぐらいですが、とくにお休みが欲しいわけではないので、年末年始・ゴールデンウィーク・お盆あたりでお休みをいただければ十分です。
会員を増やすのが我々のミッション
ー埼玉県本部における組織委員会のミッションとは、なんでしょう?
一番は、協会会員の増強です。東京や埼玉といった首都圏では会員数も多いのですが、地方の会員数はかなり少ないのが悩みですね。会員を増やすためにWebを活性化させようと思い、スマートスタイル・コンプレックスさんにお世話になっています。
埼玉県本部の支部は5つあるのですが、少ないと思いますか?このデジタル化の中、近くに支部がないからといってデメリットにはなりません。実は、支部が少ないので経費もかからず、他の協会に比べて1〜2割ほど入会金を安く提供できるんです。
ー会員増強のためのWeb施策を行うにあたって、当社を選ばれた理由はなんでしょうか?
以前、ある制作会社にサイト運営を依頼していたのですが、期待するような運営ではありませんでした。そのためサイト運営会社を変えようと、4〜5社からサイト運営についての提案を出してもらったんです。
その中には、とても大きな会社もあり素晴らしい提案もいただきました。でもその中で、スマートスタイル・コンプレックスさんの提案が一番わかりやすく、これからのWebサイトに期待が持てたんです。また、埼玉県本部と同じ浦和にオフィスがあるというのも良かったですね。親近感がありました。
ー 実際にWebサイト運用を依頼していかがでしたか?
2018年には、それまでのWebサイトをフルリニューアルしていただきました。それまでの当本部のWebサイトは、スマホ対応も行っておらず、色彩も統一感がなくバラバラ、新規会員向けの情報が少ないといった課題が山積みでした。
それがリニューアルの甲斐があって、Webサイトへの流入数は徐々に上昇! まずそこでスマートスタイル・コンプレックスさんへの評価が上がりましたね。そして、「このWebサイトをより良いものにしたい」「多くの人にこのサイトを知ってほしい」という気持ちが高まり、コンテンツの運用もお願いすることにしたんです。
*アナリティクスより抽出
すると嬉しいことに、ページビュー数もどんどん右肩上がりで増えていきました。現在も月に2つのコラムを執筆いただいていますが、Webサイトの更新を継続的に行うことで、このような変化が生じるものかと、驚きです。また、なんといっても嬉しいのが、当社のWebサイト運営に関わってくださっているみなさんが、私たちと同じ気持ちになってWebサイトをいいものにするために提案・運営してくれていることです。
定期的に訪問してWebサイトの状況を報告してくれますし、その都度、「こうした方がさらに良くなる」「このように変えましょう」と具体的な提案をしてくれます。担当者のみなさんが、誠実に取り組んでいると常々感じています。
ー どのような会社・団体のWebサイト運営に、スマートスタイル・コンプレックスをオススメできると思いますか?
全日本不動産協会 埼玉県本部では、スマートスタイル・コンプレックス様のおかげもあり、会員増強が進んでいます。実際、他の県本部からも、「埼玉県本部ではどのような取り組みを行っているのか勉強させてほしい」といった声も上がっているほどです。
集客や売上増強に悩んでいる企業さんにオススメではないでしょうか。まずは一度、相談してみたらいいかと思います。
インタビュアー:スマートスタイル・コンプレックス株式会社 社長 佐藤 聡
ー 御社の展望や当社に期待するところをお聞かせください
これから開業を考えている皆様は、さまざまな不安を抱えていることでしょう。その不安を少しでも軽くするため、全日本不動産協会 埼玉県本部の入会費は業界最安値で頑張っています。また、若い会員の方も多く、さまざまな悩みも共有しやすい環境です。
このような全日本不動産協会を多くの人に知っていただき会員増強を図るため、今後もWebを利用した情報発信などを強化してまいります。スマートスタイル・コンプレックスさんには引き続きご支援いただきたいと思っておりますので、引き続きよろしくお願いします。
【プロフィール】
協会名:公益社団法人 全日本不動産協会 埼玉県本部
所在地:埼玉県さいたま市 浦和区高砂3-10-4 全日埼玉会館
認定:1981年 1月 1日
埼玉県本部長:長島 友伸
※記事の内容については掲載時点のものとなりますので、あらかじめご了承ください