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無料のソーシャルブックマークでホームページのアクセスを増やす方法

ソーシャル・ブックマークでアクセスアップ

企業ホームページで有益性の高い記事を制作して注目を集め、優良な顧客の増加を目指す「コンテンツマーケティング」。
その一環として、弊社では「ソーシャル・ブックマークによるプロモーション」を取り入れています。
ソーシャル・ブックマークを有効活用することで、サイト・ホームページの認知度を高め、アクセスの増加が望めるからです。

しかし、この「ソーシャル・ブックマークプロモーション」を意図的に組織立ってやると、サイトイメージの低下につながり炎上しかねません。
プロモーションの一手法としては有効ですが、スタートダッシュの補足として、あくまで最小限にとどめる必要があります。

それでは、「ソーシャル・ブックマークとは一体何なのか」というお話しから始めたいと思います。

  • ホームページの記事更新を頑張っているけれど、誰にも読まれない
  • ブログを更新しても反響がないので、やる気が出ない
  • 悪循環から更新が滞る

そんなホームページ運営者やブロガーの方は、ぜひ「ソーシャル・ブックマーク」を活用しましょう。

ソーシャル・ブックマークとは

Internet ExplorerやGoogle Chrome、Safariなどのインターネットブラウザに備わっている「お気に入り」や「ブックマーク」機能は、ブラウザがインストールされたそれぞれのデバイスにローカル保存される仕組みです。
その点ソーシャル・ブックマークは、WEB上に「お気に入り」や「ブックマーク」が保存されるので、IDとパスワードさえ入力すれば、PC、スマホ、タブレット、どのデバイスでも同じブックマークアカウントを使用・閲覧することができます。
また、ブックマークした情報はネット上で公開・共有することも可能です。

有名なソーシャル・ブックマークサービスは「はてなブックマーク」

サービスとしてもっとも有名なのは「はてなブックマーク」です。
かつては「livedoorクリップ」「Yahooブックマーク」「Buzzurl」「izaブックマーク」「関心空間」「newsing」など、ソーシャルブックマークサービスが隆盛を極めた時代もありました。
しかし現在では、前述の「はてな」と「楽天ソーシャルニュース」を除き、全てのサービスが終了してしまいました。

このような経緯もあり、一般的に「ソーシャルブックマーク」と言った場合、はてなブックマークを指すことがほとんどです。

ソーシャル・ブックマーク用語

ソーシャルブックマークの世界で頻出する略称や用語をご説明します。以降この記事でも一部略称を使っていますので、ご参照ください。

SBM

ソーシャル・ブックマークの略称。

はてなブックマーク

SBMサービスの先がけであり、SBMの代名詞。

はてブ

はてなブックマークサービスの略。「はてブする」だと、はてなブックマークのツールを使ってブックマークをすること。

ブクマ

SBMのツールを使って記事エントリを保存(ブックマーク)すること。

無言ブクマ

コメントを追加せずにブックマークすること。
アダルトコンテンツや業者スパムブクマなどによく見られる現象。
「無言ブクマはスパムと判定されるのでは?」という見解のもと、のちに詳しく解説する「お追従コメント」問題へと発展する。

セルクマ

自分のアカウントで自分のホームページや記事をブックマークする、セルフブックマークの略。
複数のはてブアカウントを使って組織的・大々的にセルクマすると、何らかのペナルティが課せられる可能性がある。他人を装ったセルクマは「自作自演」と呼ばれる。
ブクマのコメントに「セルクマです」「書きました」などと書くと、自サイトであることのアピールになり、スパムではないことの意思表示にもなる。

ブクマカ

ブックマークサービスの利用者を指す「ブックマーカー」の略称。ブクマカのリテラシーが低い、記事タイトルしか読んでないブクマカが多い、などマイナスな面で使用されることが多い。

ホットエントリー・ホッテントリ

記事に対してはてなブックマークが大量につき、はてブTOPページの目立つ場所や、関連記事としてはてな内の多くのページにリンクが露出されることを指す。「ホッテントリ」はホットエントリーの略称。

はてなブックマーク公式Twitterなどでもリンクが拡散されるため、ホッテントリになるとアクセスが飛躍的に増える。

ソーシャル・ブックマークを使うことのメリット

ブクマユーザー側のメリット

はてなブックマークでホットエントリー入りした記事を読むと、ネット上のトレンドを簡単に知ることができ、暇つぶしにもなります。
またエントリーにはブクマコメントが付けられるので、メモがわりにも使用できます。

ユーザー間で多くの共感が得られた「ブクマコメント」には「スター」が付き、スターが多い順にコメントが表示されます。「ブクマ」には本体記事への補足事項や、別角度からの意見などの興味深いものが多数集まり、集合知的な役割もあります。

ただし、正義感を盾に大勢で寄ってたかって叩くコメントが多数集まる場面もあり、その狂気じみた様を「ネットイナゴ」などと蔑む有名ブロガーも存在します。

サイト運営者(コンテンツホルダー)側のメリット

はてブを始めとしたSBMサービスは無料で使えるので、プロモーションにお金がかかりません。
その上ホッテントリ化すると、大幅なアクセス増が望めます。

外部SEO対策(被リンク集め)としてのSBMは有効か?

はてなブックマークのリンクにはnofollow属性が実装されているので、直接的なSEO効果はありません。

はてなブックマークに限らず、他のSBMやTwitterのリンクにも同じようにnofollowが適用されています。
かつてはnofollowではないサービスも多数ありましたが、スパム業者に悪用され出した頃から、多くのSBMやSNSがnofollow実装に切り替えたようです。

SEOとは関係が無くなったとはいえ、一時的なアクセス増には繋がるため、SBMプロモーションは疎かにできません。

はてブが抱えていた「スパム」「互助会」「お追従コメント」問題の行方

はてなは、同じサイトの同じ記事を複数のアカウントが同時にブクマする組織的な運用に対してはスパム判定を下し、ホッテントリ入りさせないアルゴリズムを採用しています。
また多数のアカウントが同一業者に悪用されないため、1アドレスの申請につき1アカウントを作成、というルールが適用されています。

しかしシステムの隙をついて、あの手この手で悪用する業者はあとを絶ちません。また業者だけでなく、個人アフィリエイターも手動スパムという悪事に手を染めるようになりました。

はてな互助会問題とは

個人のアフィリエイターがメンバーを募ってグループを作り、グループ内でメンバーが公開した記事エントリを相互にブックマークする行為が多発しました。俗に言う「互助会騒動」です。

これは、はてなブックマークのTOPページや、はてブ公式のTwitterで大々的に露出される「ホットエントリー入り」を狙う作為的な動きです。
ネット上での露出が上がると自ブログへのアクセスが飛躍的に増えるため、アフィリエイターにとってホッテントリ入りはカンフル剤です。

しかしこの行為は、以前から問題視されている業者の「スパムブクマ」とともに、手動のスパムとして一部ユーザーから反感を抱かれ、蔑みの意味合いを含む「はてブ互助会」または単に「互助会」などと呼ばれ始めました。

「お追従コメント」も忌み嫌われ始める

互助会ではブックマークをする際、とくにコメントを記載しない「無言ブクマ」ではなく、当たり障りのないコメントを付けるのが定番です。
「無言ブクマはスパム判定されるのでは」という見解から、アリバイ作りのごとく何らかのコメントが付けられたのではないかと思われます。

このコメントに対しても一部ユーザーからは「お追従コメント」などと蔑まれ、「寒い」「無駄」「つまらない」といった声が上がり始めました。

功罪の「功」も無視できない

互助会によって無理やりホッテントリ入りした記事には、「内容が薄い」「つまらない」という意見が多数集まっていましたが、はてなブックマークというサービス自体の認知度上昇や、ユーザー増加、ブクマ数の増加など、サービスの活性化という功の部分もあったため、はてな運営サイドはしばらく静観していました。

はてなとしてのサイト価値を考える上で放置できない問題に

しかし、Googleが掲げるユーザーファーストという観点からすると、内容が充実しているとは言い難いコンテンツに被リンクを集める行為は悪質であり、それを野放しにするはてなは何らかのペナルティが課せられ、本体サイトのページランク(サイトの価値を数値化したもの)にも影響するのではないか、という懸念は拭えずにいました。

Googleからの勧告があったのか定かではありませんが、その後、互助会によるエントリーはホッテントリになりにくい仕様になりました。

正しいSBM活用方法

“スパムにならない”有効なブクマをするには、ここまで述べたような問題点を踏まえる必要があります。
まとめると、

  • 業者や個人にかかわらず、組織的にホッテントリ入りを狙う行為は慎むべし
  • セルクマはすべし。ただし1人1アカウントで運用せよ
  • アカウント運用はセルクマに終始せず、興味のある分野の記事、お役立ち記事を日常的にブクマするなど、ブクマ活動に励むべし

といった内容になります。

三つ目の項目に関して補足しますと、セルクマだけのブクマ活動でも構いませんが、その他のはてブホッテントリなどを知ってネットのトレンドがわかるようになれば、ホームページや自ブログの内容充実にもつながるので、必ず自サイト以外にも目を向けることをお勧めします。

今のトレンドに絡めた記事エントリーを書けば、注目度は以前よりも上がり、アクセス増につながるはずです。
ネット上のトレンドや需要を知ることで、今現在どういった情報を書けば読者の役に立つのかもわかるようになります。
また、ホッテントリからネタを拾うようにすれば、ネタ切れ防止にもなります。

さあ、ソーシャル・ブックマークでブクマ活動を始めましょう!

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立見香

立見香

メディアディレクター/ライター
WEBコンテンツ部門のディレクター・編集・ライティングを担当。得意分野は温泉、登山、野外フェス、観光、群馬、うどん。登山系アウトドアショップと武蔵野うどん店が充実している浦和を愛する。最近、温泉ソムリエになりました。