新時代マーケティング~ビッグデータ~|かんたんWebマーケティング#2

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前回の記事をご覧になった方、ありがとうございます。インターン生の土居です。今回は前回告知した通り、ビッグデータについて書こうと思います。

今日、何人もの経営者の方が口にするワード、『ビッグデータ』。これからの経営、マーケティングにおいても非常に重要なのだろうか、就職活動の現場などでもよく耳にします。旬のキーワードについて少しでも理解の参考になればと思います。尚、今回の記事はこちらの書籍を参考にしました。

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ビッグデータとは?

ビッグデータとは文字通り、膨大な量のデータです。

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簡潔に言ってしまえばこれで説明は終わりなのですが、それでは記事を書いてる意味がありませんね。ビッグデータとは大きく2つの種類のデータに分類できます。

  • 1.構造化データ(データベースに格納するタイプのデータ)ex)企業の売り上げ情報、主に数値に基づくデータ
  • 2.非構造化データ(それ以外のデータ) ex)画像、動画、センサー、位置情報

構造化データは、インターネットが普及する以前から扱われていたデータですね。企業にとっては不可欠なデータです。ビッグデータの主な構成要素は、もう一方の非構造化データです。ビッグデータ全体の約8割が非構造化データだそうです。

みなさんも実感してるとは思いますが、近年、情報量は爆発的に増えていますね。その原因は通信速度の向上、スマホの普及、データ蓄積容量の拡大、ソーシャルメディア・クラウドの出現など様々です。『ビッグデータ』というワードが流行りだしたのが2012年頃なので(*確かな情報ではありませんが……)、ちょうどfacebook、Twitter、スマホが広く浸透した頃と一致します。そう考えると最大の理由は、個人が自由に情報を発信・受信できるようになったからではないでしょうか。

情報量拡大の理由はさておき、要するに『ビッグデータ』はこれらの膨大な量のデータを収集・蓄積・分析することで、未来予測をたてて経営・マーケティング戦略に生かそうとすることから注目を集めているのです。

ビッグデータの特徴:リアルタイム性

ただ、みなさん疑問に思いませんか?なぜ今頃、データを経営・マーケティングに生かそうとするする動きが始まったのか。少なくとも2012年以前からデータは存在していたわけですし、その頃からデータ分析を生かす動きなんていくらでもありそうな気がしますよね。確かに、そういった概念は存在していてBI(Business Intelligence)、DM(Data Mining)といったものが、かつて注目されてきました。しかし、これらとビッグデータには完全に異なる特徴があります。それは『リアルタイム性』です。ビッグデータは“スピード・頻度”というものが大きな特徴なのです。

ソーシャルメディアをご利用の方は実感されていると思いますが、1分待てば次々にデータが更新されていきますね。まさにあのイメージです。こういったfacebook、Twitterからの顧客の声、さらに他にも、GPSといったセンサーなどから情報がリアルタイムに生まれているのです。

情報に『リアルタイム性』が加わったことで、私たちの環境変化のスピードは格段に向上しました。同じように企業を取り巻く環境も変化しますね。そこで、企業の経営・マーケティングには次のようなことが求められるようになったのです。

  • 1.環境変化への対応
  • 2.意思決定のスピード向上
  • 3.新ニーズに対する新規事業展開

このように、これから企業は『ビッグデータ』と呼ばれるまでに膨れ上がった情報によって構築された社会・市場へ適応するために、構成要素の根本であるビッグデータを活用した戦略を採らざるを得ないのです。そういった状況から現在、様々な企業が力を入れていこうとしているのでしょう。

今回はビッグデータのほんの一部の紹介でした。

土居君、おつかれさまでした。今日のコメントは佐藤から。

ビッグデータというキーワード、最近本当に良く聞きます。就職活動の現場でも良く耳にするとは……驚きです。ただ、未だにそのほとんどがバズワードな感じが否めないのも事実ですね。私自身、人に説明できるほど考えを整理できていません(笑)。当然、1〜2時間で文章に落とせるはずもありません。もしうまく説明出来たら、今頃会社なんてやめて、データサイエンティストを名乗って一儲けしてます。

そこで、ビッグデータの一つの完成形として、皆さんがイメージしやすそうなコンテンツをご紹介します。

「マイノリティ・リポート」(映画)
「パーソン・オブ・インタレスト」(海外ドラマ)

これらはいずれもエンタテイメント・コンテンツなので、犯罪予知の路線に走ってしまっていますが、これをマーケティング的な観点からの需要予測に置き換えたものが、一般的な企業におけるビッグデータ活用、と言ったところでしょうか。

佐藤